全校集会といえば、校長先生や生活指導の先生の話を聞いて、ただ時間をやり過ごすもの。そんな風景に疑問を抱いている先生も多いのではないでしょうか?
「先生が喋る時間を減らし、生徒が自分の言葉で語る時間を増やす」。この当たり前のようで難しい転換を実現した学校の実践をご紹介します。
「話す」文化が、生徒を変える
プレゼンや放送活動といった言語活動を学校文化として根付かせたとき、生徒たちには驚くべき変化が起きました。
- 憧れのロールモデル: 前で堂々と発信する先輩を見て、「自分もあんな風になりたい」と後輩が自然に育つ。
- 個性の開花: 大人しいと思っていた生徒が、プレゼンで見違えるような表現力を見せる。
- 当事者意識の向上: 学校のニュースを生徒自身が放送する「生徒会TV(ラジオ)」で、学校に対する愛着が深まる。
先生は「舞台」を整えるだけでいい
ここでの成功の鍵は、先生が「教え込む」のではなく、「生徒が表現するための舞台を用意した」ことにあります。
特に注目すべきは、生徒が自分たちで企画し、学校の出来事をニュースのように発信する活動です。大人が用意した形式的な連絡事項ではなく、生徒の視点で見つけた「学校のいいところ」や「今頑張っていること」を伝える放送。これが始まると、校内の雰囲気が目に見えて明るくなります。
言語活動を学校文化へ
もちろん、最初から全校生徒がうまく喋れるわけではありません。まずは小さなコミュニティから、どんなステップで「話す文化」を広げていったのか。そして、この活動が生徒たちの進路や自己肯定感にどんな影響を与えたのか。
今回の動画では、言語活動を学校文化として定着させるための「具体的な仕掛け」を徹底解説しています。
生徒たちの「表現したい」というエネルギーを爆発させる学校づくり。そのヒントを、ぜひ動画で持ち帰ってください。

中学校てらす
中学校教員・教育関係者が全国から集まり、
「生徒も先生も幸せになる方法」を問いながら、
学校や教育の在り方について対話し、実践を続けるコミュニティです。
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