教室の「なんでそんなん!?」年度末 笑い納めの会 ~指導案にも評価にも残らなかった 「なんでそんなん!?」を、そっと持ち寄る夜~

高松さんが大切にされているのは、数値や評価では測れない「子どもの幸せ」です。 「あの子」の理解し難い行為や、ふとした瞬間に感じた違和感を、「なんでそんなん!?」という一つの事例として捉え直し、対話を通して深めていきました。

イベントの概要

イベント名第3回 なんでそんなん楽会
教室の「なんでそんなん!?」年度末 笑い納めの会
~指導案にも評価にも残らなかった 「なんでそんなん!?」を、そっと持ち寄る夜~
テーマ学級経営/生徒指導/特別支援
開催日時2026年2月27日(金)20:00〜22:00
講師・登壇者なんでそんなん博物館 教育研究員  髙松智行(たかまつ ともゆき)
開催形式Zoomによるオンライン
参加費無料
参加者数10名
プログラム☆イントロ

・なんでそんなん楽会とは、どんな場か
☆事例持ち寄りセッション

・参加者それぞれの「なんでそんなん!?」を共有
☆対話の時間

・感じたことをそのまま言葉にする

・無理に問いをまとめません
☆全体対話
・結論を出さず、余白のまま持ち帰る

講師紹介

講師】なんでそんなん博物館 教育研究員 髙松智行さん

神奈川県公立小学校教諭。横浜国立大学卒業後、神奈川県の公立小学校や横浜国立大学附属鎌倉小学校の教員として美術館を活用した鑑賞教育に携る傍ら、子どもたちのドキュメンタリー映画や現役小学校が舞台のアートプロジェクト「鎌倉なんとかナーレ」を企画。2014年より「カマクラ図工室」を主宰し、教員やアーティスト、美大教員らと共に小中学生の”未定調和”の旅をサポートするなど、学校の内と外を行き来しながら教育のカタチを模索中。2021年よりことばの教室の教員となり、岡山県の生活介護事業所ぬかつくるとこが主宰する「なんでそんなんプロジェクト」をインストールした教室運営を試みている。

(カマクラ図工室)https://kamazu.work/

当日の様子

■ 運営による振り返り 

全国から集まった先生たちが持ち寄ったのは、指導案には決して載らない「生身の子どもたちの姿」でした。

一人が事例を出すと、「おもしろい!」「うちにもいる!」と温かなツッコミが飛び交い、一見「困った行動」に見えていた出来事が、みんなで愛でる「お宝」へと変わっていきました。

【この場所で得られた、3つの気づき】

孤立を溶かす連帯: 一人で悩めば「問題」ですが、みんなで笑えば「文化」になります。

「肩の力を抜く」技術: 評価を手放し先生がリラックスすることが、子どもの安心に直結します。

「余白」を愛でる: 授業の目的から外れた「ズレ」こそが、その子の大切な「らしさ」です。

参加者の声

  • 「現場のリアルな声を聞けて、自分一人でモヤモヤしていたことが、実は『おもしろいこと』だったんだと肯定できました」
  • 「笑い合える仲間がいる。それだけで、明日教室に行くのが少し楽しみになる。そんな不思議なパワーがありました」
  • 「『まとめなくていい、結論を出さなくていい』という安心感が、本音を引き出してくれました」
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